2009-07-01 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第9号
そして、現下の危機に対処する支援として、当面、約二十億ドルの無償資金、技術協力のできる限りの早期実施、社会的弱者への影響を緩和するための約三億ドルの食料・人道支援及び世界エイズ・結核・マラリア基金への約二億ドルの拠出を表明いたしました。 先ほど、これが追加的なものかどうかという御指摘がありました。
そして、現下の危機に対処する支援として、当面、約二十億ドルの無償資金、技術協力のできる限りの早期実施、社会的弱者への影響を緩和するための約三億ドルの食料・人道支援及び世界エイズ・結核・マラリア基金への約二億ドルの拠出を表明いたしました。 先ほど、これが追加的なものかどうかという御指摘がありました。
さらに、外務省といたしましては、途上国の人に医薬品を初めとする保健サービスを確実に患者へ届けるために、世界エイズ・結核・マラリア基金への拠出を初めとした支援を行っているところでございます。 工業品と同じように市場原理でやる部分と、公的に関与していく部分と両方大切だ、こういうふうに思っております。
また、途上国が必要とする医薬品を提供するために、日本政府は、世界エイズ・結核・マラリア基金に対する約八・五億ドルの拠出を初めとする国際協力を実施しているというところでございます。
エイズ等三大感染症の対策のために、世界エイズ・結核・マラリア基金というものがございます。それについてお伺いをしたいと思います。 二十一世紀は感染症の時代と言われておりますが、エイズを始め、結核、マラリアを人間の生存の安全を脅かす三大感染症と位置付け、政府もこれらの対策に諸外国と協力をして行う必要が急務と考えます。二〇〇三年末で約三千八百万人のHIV感染者が世界におられます。
従来からも、それは住民の保健上の安全衛生というだけではなくて、それがそれぞれの国々の経済発展の阻害にもなっているということもやっぱり重視していかにゃいかぬなと、こんなふうに思っておりますし、既に我が国としては、せんだっての沖縄サミットにおいても感染症対策イニシアチブというようなことを提唱いたしまして、総額二十億ドル以上の拠出をやってきておりますし、また、世界エイズ・結核・マラリア基金ということに対する
それから、その中に人間の安全保障的なものも入っているというふうに書いてありますが、例えば世界エイズ・結核・マラリア基金拠出金とか、そうですね、麻薬対策無償とかそういうことが、感染症への対策とか、入っています。